検索エンジンとは何か

検索エンジンを理解する上で、先ず勉強すべきなのは、「クローラー」と呼ばれるプログラムです。このクローラーは情報収集機のようなもので、インターネット上の情報を隈なく収集しています。クローラーによって集められた膨大な情報は、基準毎に振り分けられ、整理されます。この整理を本質とするデータベースを指して、「インデックス」と呼んでいます。「整理」を具体的に説明すると、インデックスの分類に対し、検索エンジンは個々のサイトをスコアリングしています。そのスコアに基づき、検索結果を弾き出しています。このシステムは検索アルゴリズムと呼ばれるもので、検索アルゴリズムが働くおかげで、ユーザーの検索に対して弾き出される結果が、ユーザーのニーズに相応するものとなるのです。裏を返せば、インデックスの働きが完全にランダムなものになってしまえば、検索エンジンの存在意義が失われることになります。
 検索アルゴリズムが弾き出すサイトは、往々にして大企業のそれになります。スコアリングの基準が「関連度」であるため、ユーザーの目的に合ったサイトが大手のものであるという事実が反映されるのです。SEO対策は、このアルゴリズムの陥穽を狙った手法とも言えるでしょう。中小企業のサイトであっても上位にランキングされるためには、アルゴリズムの目を晦ませる必要があるのです。しかし検索エンジンもそれを見越して改良を重ねてきますから、昔ながらのSEO対策ではどうしても敵いません。特にブラックハットSEOと呼ばれる手法だけでは、完全にお手上げです。そこで、最近はホワイトハットSEOで対策に臨んでいる業者が増えています。検索エンジンを見かけで騙そうとするのではなく、サイトの価値そのものを高めようとするこの対策は、現在功を奏しています。

2月 26, 2019

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